2018/06/22 カテゴリー:ブログ
皆さんこんにちは!!
本日はケガをしてしまった時どのような対応をすべきかをお話させて頂きますね。
足を捻ったり、どこかに強く身体を打つことはありませんか?そのような時って腫れたり、痛くて動かせなくなったりしますよね。この様ないきなり起きたケガを急性と言うのです。
では急性期の処置はどのように施せば良いのでしょうか?
それがRICE処置です。最近スポーツの現場でもよく使われている言葉ですよね。この処置こそが急性期でとても重要になってくるのです。
R・・・Rest【安静】 I・・・Icing【冷却】 C・・・Compression【圧迫】 E ・・・Elevation【挙上】
この4つの頭文字から出来ている言葉です。1つ1つ見ていきましょう。
まず安静、言葉の通りまずは動かさず二次的な悪化を予防します。そして冷却です。大体のケガは腫れや炎症、内出血を起こしています。それらを最小限にするために患部を冷やします。この際に凍傷に注意してください。そこに圧迫を加えることにより内出血や腫れを更に防ぐことができます。圧迫は強くやり過ぎると周りの神経などを傷つける可能性もあるので注意してください。挙上は患部を心臓より高く挙げてください。心臓より高く挙げることにより血液が心臓に戻り易くなり腫れを抑える効果があります。
この4つの処置を行うだけでケガの悪化が予防できます。その後は適切な処置を行うことが大切です。
赤羽整骨院では筋肉のバランスを整える施術、テーピングなどで患部を安定させたりストレッチ方法の指導を行っています。
ケガの事だけでなくお身体の事でお悩みの際は是非お越しください!!
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