2018/08/08 カテゴリー:ブログ
みなさんこんにちは!! 赤羽整骨院です。
暑い日が続きますね、 体調管理は大丈夫ですか? 水分補給はしっかり摂ってくださいね。
みなさんは一日の中でどれ位の時間、椅子に座っているでしょうか? 仕事で一日中座っているいる人もいますよね? きょうは理想的な座位姿勢と不良座位姿勢について書いていこうと思います。
理想的で良い座位姿勢は頸部と体幹は垂直になり、股関節と膝関節がほぼ垂直に曲がり足底が地面についている状態です。つまり前後左右の筋肉のバランスがとれた状態で部分的に筋膜や筋が延長したり短縮していない状態です。頭は身体の真上に乗っていて顎を軽く引き、猫背がなく、腰が反ったり丸まったりしていない姿勢が理想的できれいな姿勢といえます。
座位姿勢を直立に保持するには脊柱起立筋だけでなく、腹筋の緊張も必要となります。また座位姿勢をしばらく続けるには下肢の筋の活動も必要となります。
そこで人は楽な姿勢を求める事になります。これがねこ背になり、あごが前に出て背もたれにもたれかかり、お尻を前にずらして不良姿勢となります。この状態だと肩や首がこり、首が短くなって見えたり、腕も動かしにくくなって、この腕がたるんだり胸がたれたり顔が弛んだり、垂れ尻となります。
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